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日常の出来事や興味のある物を綴った雑記です。

コンビニは減少?

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最近まで業績好調で店舗を増やしてきたコンビニ業界は、今後どのような戦略をとるのだろうか?

というのも、店舗数が以前よりも減っていると思うからです。

コンビニ全体でも、今年5月に46店舗減、6月に78店舗減となり、飽和状態なのではないかとも言われています。

これからの少子高齢化に伴い、過去の店舗ラッシュだけでは業績アップは難しいですね。

そこで、セブンイレブンではコカ・コーラと業務提携して、コーラとセットし食品を併せて販売する自販機の展開を強化するとの報道がありました

1日あたり2万円以上の売上が見込める場所への設置を進め、近隣店舗のオーナー収益拡大を狙っています。

 

「マイクロマーケット」

現在のコンビニ業界では、今までよりもかなり狭い商圏での戦いを始めています。

これがマイクロマーケットと言われる所以です。

この極小商圏で、自販機を設置してオフィス・工場・学校等の限られた商圏に需要があると見込まれて、また近くにコンビニが無い地域では売上も期待できます。

このモデルの先行事例は、グリコが展開しているオフィスグリコで、16年に約53億円の売上があります。

話をセブンイレブンの自販機に戻すと、ここにはおにぎりや菓子・カップ麺等を販売し、冷蔵から常温まで4温度帯で管理しています。

2台を基本で約70種類の商品を販売しています。

目標として今年末までに、500台の設置を掲げ今後毎年500台設置を進めていきます。

この分野では、ファミリーマートが先行していて、今年8月14日現在約1800ヶ所に2300台を設置しています。

この自販機は、2温度帯でおにぎり・サラダ・パスタ等、菓子、日用品まで最大60種類の品揃えをしています。

特にオフィスビルの昼食難民の為の福利厚生として、導入している企業も多く、また病院やホテル、高速道路PAなどへも展開しています。

ここまで考えると、とことこん便利性を追求する姿勢ですが、反面面倒くさい人や時間がない人が増えているとも言えますね。

この自販機の優れている点は、販売期限が切れると中止する停止機能を搭載し、品質管理も万全です。

また、災害発生時にも無償提供ができます。

オフィスコンビニでも、先行しており電源不要で約1550箇所に約1900台を設置しています。

一方ローソンは、オフィスへのプチローソンとして交通系電子マネー専用の設置型オフィス内コンビニの導入をしています。

設置は、東京23区のみで513ヶ所です。

取り扱いアイテムは、菓子類のみで50~60種類ですが今後冷蔵・冷凍を追加し20種類ぐらい品揃えが増えます。

特に好評なのが、導入費用が電子マネー端末の電気代(月額120円程度)とかなり割安で導入でき、電子マネー対応なのでつり銭や価格帯も特にこだわらなくて良いというメリットがあります。

 

以上コンビニ業界の生き残りをかけた戦いも熾烈で、この他にも商品展開にも各社企画を考えていますし、最近では中止となったセブンイレブンの生ビール販売等もその一例です。

今の私たちには、無くてはならない身近な存在でもあるコンビニは今後益々新たな話題を提供してくれそうです。

ではまた。